都合の悪いことから逃げない

気づけば嫌なことから逃げることが多くなった。

本当につらいときは逃げても大丈夫だよ。って考え方もあるから、嫌なことから逃げるということは決して悪いことではないのかもしれない。

でも、今、自分の人生で何か満たされていないと感じるのは、自分の人生から逃げているからじゃないかという気がしてきた。別に何か根拠があるわけじゃないけど。

どうするかを悩んでいるとき、だいたい答えはでている。こうするのがいいっていうのはわかっていることが多い。そして、昔はそれを頑張ってやるようにしていた。でも、最近、22-23くらいの頃から、それができなくなってきた。目の前の課題から逃げるようになってきた。逃げ方も巧妙で、ただやらないのではなく、他にやることがあるからという理由で逃げられるように、やりたくもないことを自分のやりたいこととして、作り上げて、それをやってたからできませんでした。しょうがない。忙しかったもんね。とか、目の前を忙しくして、本当に取り組むべきことを忘れたふりをするとか。

例えば、21くらいの時、本当は自分は何をやりたいかについて真剣に考えればよかった。23の時、研究職が本当に向くのか考えればよかった。

アルバイトよりもほかにすることがあったんじゃないか。親の援助も少しはうけてもよかったんじゃないか。

とにかく悔しいのだ。18まではスーパーエリートだった自分が社会に認められず、何のとりえもなく28になってしまったことが。

理由は簡単。目の前の課題から逃げて、努力を怠ったこと。

大学院入試、就職試験、修士論文発表会、頑張って頑張って成果を得られた体験もある。でも、それに取り組むこと自体が逃げだったということに今更ながら気づいたのだ。自分の将来、なりたい姿を考えるという作業から逃げて、回りの、社会の一般的なコースにとりあえず乗っかってしまったんだ。

そして、社会人になり、26の時に本当の人生についてやっと考え始めた。

転職もした、結婚もした。この辺の人生は本当に楽しかった。自分の人生を生きているっていう感覚だった。

そして今、また壁にぶつかっている。夫婦関係、お金、仕事、自己実現

苦しんでいる。今、また21-26までの自分を悔やんでいる。過去を悔やんでいる。

でも、26のとき、人生を変える努力をして、結果をだせたんだ。自分には自分の人生を豊かにできる力がある。そう信じて前を向こう。

目の前の課題から逃げるのはやめよう。課題をぼかして他に逃げるのもやめよう。

自分にこんなメッセージを送りたい。

どんな困難にも打ち勝つ力をあんたは持ってるから、逃げずに立ち向かいなさい。

でも、苦労を恐れて逃げちゃう臆病な心も持ってる。だから人の心がわかる優しい人間なのかもしれないね。

社会を恐れず、楽しむ心をもって、頑張りなさい。